大分合同新聞コラム「一歩の先に新しい世界」

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首都圏の大分県人で、ふるさと大分のためにコラムリレーを行うという企画が昨年立ち上がりました。
コラムなんて書いたことないのですが、僕の今までの人生をちょっと綴ってみましたのでご笑読ください^^


 

世界中の大分県人同士を友達にしたい。その一心で続けてきた「大分県人会インターナショナル」は2011年の発足から4年が経過し 、Facebook上の会員数は1000人を超えた。現在、大分県在住の人口は120万人だが、大分を愛する人々(=我々が定義する大分県人)は県内外そして国外にも数多く存在している。今後も我々は世界中に”大分県人”を増やしていく予定だ。

今やスマホやSNSは生活の一部になった。Eメールの使用回数が減り、メッセンジャーで迅速に返事をすることが大半になった。当然生活は忙しくなるが、地球の裏側の人と写真や動画を交えてリアルタイムにやりとりできるというメリットは今までになかったものだ。

ITは人を幸せにできるか?という議論がある。おそらくそれは使い方次第なのではないか。英語は手段であって目的でないのと同様、ITは手段であって目的ではない。真の目的は人間の心と心を結ぶ事だと僕は信じている。そして、もたらされる笑顔や感謝が人をより幸せにするのではないだろうか。

SNSを通じて人と知り合う機会が増えてきたが、知らない人と会話を始めるにはちょっと勇気が必要だ。まずはFacebook等でメッセージを送ってみよう。実際に会って会話を始めるときには笑顔を忘れず、そして相手に興味を持っていることを表そう。そうすると会話も弾む。

同じ職場だったがあまり会話をしてこなかった同僚、 何かのきっかけで疎遠になってしまった友人、イベントでたまたま隣に座っていた参加者、合同新聞の記事で興味を持った人物、そんな人達と明日から会話を始めてみてはいかがだろうか?ちょっと勇気のいる一歩かもしれないが 、その先の新しい世界が貴方を待っている!

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