心臓を養う大事な血管であり、心筋梗塞や狭心症の原因となる「冠動脈」の状態を、外来通院のみで診断できる検査法です。
MDCTと呼ばれる、センサーが多数列配置されているCTは10年ほど前から日本で普及してきました。最近では256列〜320例と非常に高性能化か進み、常に動き続ける(写真で言うとブレる)心臓という臓器の撮影も正確にできるようになってきました。御存知の通り日本のCT普及率は世界でナンバーワンです。こういった検査が身近に行える環境は素晴らしいと思います。...
心臓を養う大事な血管であり、心筋梗塞や狭心症の原因となる「冠動脈」の状態を、外来通院のみで診断できる検査法です。
MDCTと呼ばれる、センサーが多数列配置されているCTは10年ほど前から日本で普及してきました。最近では256列〜320例と非常に高性能化か進み、常に動き続ける(写真で言うとブレる)心臓という臓器の撮影も正確にできるようになってきました。御存知の通り日本のCT普及率は世界でナンバーワンです。こういった検査が身近に行える環境は素晴らしいと思います。...
5/6の夜、都内のカフェで、循環器医師が5人集まり、自分の子供自慢、教育問題、職場環境について熱く語っていました。
5人が5人とも、、、中年男性です。
労働人口が減ることが明らかな日本の将来。
男女の協業や世代間を跨いだ労働力の掘り起こしが必須であることは明らかです。
男性も家庭で活躍するべきでしょう。当然我々の業界も例外ではありません。...
一般的に行われている、非侵襲的動脈硬化の検査を紹介します。
心臓カテーテルは侵襲的検査に分類される一方で、下記の検査は非侵襲的であり、外来で比較的簡単に行われます。
皆さんが受けている人間ドックや検診には通常組み込まれていない検査です。通常の検診では動脈硬化の将来のリスク評価を行っていることには間違いありませんが、血管内の...
学生の時は60kgだった体重が定年時には80kg近い、、などという話は決して珍しくありません。多くの中年男性は腹囲85cmを超え、いわゆるメタボ体型となっているのに、それでも気にせず夜な夜な飲み会に出掛けているようですね・・。
ヒトは生まれ落ちた時から動脈硬化が始まっています。動脈硬化を進行させるのも抑止させるのも貴方の生活習慣によるところが大きいということをよく認識...
© 2014 Tadayuki Yakushiji
最近のコメント